リニューアルした楽天スーパーホーダイ

こんにちは、たっきーです。

楽天モバイルの最近の攻勢はすごいですね。音声SIMの契約をすると、端末を大幅に割り引くキャンペーンがかなりの頻度でやっていて、とても魅力的。ほとんど、キャリアの端末発表会なんぞ見なくなりました。

その楽天モバイルの売りが、スーパーホーダイ。そのスーパーホーダイが、リニューアルしていたことに今更ながら気づきまして、リニューアルしたスーパーホーダイの内容を改めてまとめてみました。

楽天のスーパーホーダイ

プラン

データ通信容量月額料金
2GB2980円
6GB3980円
14GB5980円
24GB6980円

  • 10分いないの国内通話がかけ放題
  • 高速データ通信の容量を使い切っても最大1Mbpsで通信可能(ただし、12時〜13時、18時〜19時は最大300kbps)
  • 楽天会員割:2年間毎月500円引き
  • 長期割:3年契約で2年間毎月1000円引き、2年契約で2年間毎月500円引き
  • ダイヤモンド会員割:楽天ダイヤモンド会員の場合1年間毎月500円引き

もともとのプランはそれほど安いなぁという感じではないのですが、楽天会員になるだけで、2年間500円割り引かれるのは非常にメリットがあります。コストパフォーマンスを考えるのであれば、2年契約が長期割と楽天会員割で1000円割り引かれるのでいいでしょうね。

メリット1:速度制限時の速度が1Mbps

これがスーパーホーダイの売りですよね。高速データ通信容量の設定はあるのですが、高速データ通信容量を使い切った場合であっても、最大1Mbpsの速度で通信することが可能。私は使ったことがないのでなんとも言えないのですが、ネットの情報等を集めると、きちんと1Mbps程度出ているようで、どこかのMVNOのように、最大通信速度なんてHP上の数値のみでそんな数値全く出ませんというものでもなさそうで、ある程度速度は出ているようですね。

メリット②:音声契約含めて2年契約なら月2000円ほどで使える

簡単に獲得できる割引サービスとしては、楽天会員割引と長期割引があります。この2つを組み合わせれば高速通信容量が2GBのコースを2年契約で契約した場合、月2000円ほどで使えることになります。このコストパフォーマンスの良さもすごいですよね。しかも、端末代金は、ものすごい割引をするキャンペーンがかなりの頻度であるので、低く抑えることができます。端末代金も含めてみたときの、コストパフォーマンスの良さは群を抜いています。最近のMVNOのシェアの調査で楽天モバイルが1位になっていましたが、これはうなづけます。
ちなみに、割引サービスとして、楽天会員割引と長期割引以外にダイヤモンド会員向けの割引がありますが、楽天をいっぱい使っていないと該当しないと思われますので、値段を比較する際にはそれは除外して考えるべきでしょうね。


デメリット①:昼の時間帯に速度制限がきつくなる

高速データ通信容量を使い切った後の制限速度ですが、大部分の時間帯は1Mbpsと中程度の速度になるのですが、昼の時間帯(12時~13時)と帰宅時間帯(18時~19時)は制限がきつくなります。制限後の速度は300kbpsになりますので、Twitterくらいならいいですが、ウェブを見るのであれば、かなりイライラがたまるのではないでしょうか。
私のお勧めは、レンタルWiFiを持つことでカバーするということです。最近は、月3000円程度で大容量のレンタルWiFiサービスが色々とあります。これをひとつ持っておけば、制限がきつくなった際もカバーできるでしょう。

デメリット②:長期割引を受けるためには2年以上の契約が必須

MVNOに移ってきた人は、キャリアの2年しばり、そして最近は4年縛りが嫌で移ってきたという人も多いでしょう。しかし、スーパーホーダイを契約すると、最低1年、そして長期割引を受けるためには2年以上の契約が必須になります。長期に縛られるのは嫌だという人は避けた方がいいでしょう。

今後、周波数を手に入れた楽天モバイルがどのようなサービスを展開していくのか、非常に興味がありますよね。

MVNOのサービス革新も最近、停滞してきたような気がしますので、新たな一手をどんどんとやっていって欲しいものです。

ではでは、たっきーでした。

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