Rebtel:格安のIP電話かけ放題サービス


こんにちは、たっきーです。

IP電話の品質向上はすばらしく、3Gを使った通話とIP電話を比較すると、既にIP電話の方が品質が良くなってきています。

3Gを使った通話とか、もうなくていいでしょ。

IP電話のメリットとしては、品質の良さに加えて、値段が安いというものが挙げられます。

ただ、最近、3Gを使った通話は、「かけ放題」というものが主流になってきています。

これに対し、IP電話については、従量課金が中心で、かけ放題というものがそれほど多くはありませんでした。

ただ、その多くはない選択肢の中でも、かなり安くかけ放題が使えるサービスがあるのをご存知でしょうか。

それが、Rebtel」というIP電話サービスです。
Cheap International Calls and Unlimited Calling | Rebtel.com

それでは、RebtelでのIP電話のかけ放題の料金について確認してみましょう。

  • 日本への電話かけ放題:5ドル/
  • 米国への電話かけ放題:無料
  • 全世界への電話かけ放題:10ドル/


ただ、これはドルでの値段になります。

iPhoneから日本円での値段を確認することができるのですが、日本円ではいくらになるのかというと、下記になります。

  • 日本への電話かけ放題:840
  • 米国への電話かけ放題:無料
  • 全世界への電話かけ放題:1700


ちょっとドル表記と円表記で値段が違いすぎますよね。

20187月現在のドル/円のレートは、110円程度。

これに対し、Rebtelの場合、ドル/円のレートは約170円になってしまっています。

これが唯一の弱点になりますが、それでもかけ放題サービスとしては、安い部類に入ります。

では、他のサービスと値段を比較してみましょう。

IP電話のかけ放題として有名なのが、イオンモバイルになります。

イオンモバイルの050かけ放題サービスについてのリンクはこちら。
格安スマホ通話定額050かけ放題|イオンモバイル

ちなみに、イオンモバイルと同様にIP電話のかけ放題サービスを提供していたNifmoですが、NifmoのIP電話かけ放題サービスは、すでにもう終了していたんですね。
トクする仕組みが入ったスマホはNifMo(ニフモ)。


知らなかった。


ここで、イオンモバイルとの月額料金を比較すると、
イオンモバイル:1500円
Rebtel:840円
となり、Rebtelの安さが際立ちます。


イオンモバイルの方は、1500円というのはIP電話のオプション料金だけで、これに加えて、通信回線の契約(最低でも500円)がどうしても必要になりますからね。

Rebtelのイオンモバイルとの違いとしては、イオンモバイルでは、050番号が割り振られるのに対し、Rebtelでは、自分の携帯番号をそのまま使います。

これは、どっちが良いかは、人によるでしょう。

価格の安いRebtelですが、ここで、デメリットを挙げてみましょう。

デメリット1:日本語の情報がほぼない

海外のサービスで、日本での展開が大々的にされていないからなのか、日本語の情報が非常に少ないです。

やはり、日本語の情報がないと困るという人にとっては、デメリットになるでしょうね。


ただ、支払い自体はアプリで完了することができるので、難しいことはないですよ。

デメリット2:為替換算での料金がおかしい

ここが、ちょっと気になりますよね。

今、為替が1ドル110円程度なのに、170円程度のレートを使うのはどうかと思います。

5ドルというイメージからかけ離れていない値段設定だと、もう少し広まると思うのですがね。

何故にこういうサービスが日本で広がっていかないのか、理解に苦しみます。

ではでは、たっきーでした。

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