webclipbrowser:気になる箇所をすぐに切り取って画像保存できるブラウザ


こんにちは、たっきーです。

ブログを書いていると、Webで色々と調べた情報を1か所にまとめておきたいと思うときがあります。

私は最近、iOSの標準で搭載されている「メモ」アプリを使っているのですが、書きたいテーマに関する情報をWebで調べた際に、関連するところだけをすぐにメモに追加できると便利だなぁと思っていました。

よくあるのは、Webページをまるごと縦に長い画像として保存してくれるブラウザがあります。ただ、これだと、必要のないところも保存されてしまうので、いまいちだなぁと思っていました。画面キャプチャすればいいじゃねえかという声も聞こえてきそうですが、これもやはり、必要のないところが入ってきてしまいます。

そんなときに見つけたのが、今回紹介するWebClipBrowserです。まずは、WebClipBrowserのページで紹介されている基本的な情報です。

WebClipBrowser


  •  好きなWEBページの一部を範囲を指定してかんたんにイメージとして切り取り保存
  •  WEBページのブックマーク機能もあり、通常のブラウザとしても使える

WebClipBrowserの使い方ですが、右下の方に「範囲指定」のボタンがありますのでこれをクリックすると、赤枠で切り取る範囲を指定することができます。指定したら、「範囲指定」のボタンと隣にある「切り取り」ボタンを押すだけ。そうすると、iPhoneのカメラロールに赤枠で範囲指定したものが画像として保存されます。


緑色の矢印のところがブックマーク、赤色の矢印のところが範囲指定のボタン、青色の矢印のところが切り取りのボタンになります。


WEBページを丸ごと保存するアプリとは異なり、必要なところだけ保存されますので、後から見返すときに、必要な部分にすっとアクセスすることができます。

ただ、デメリットもあります。

普通のブラウザであれば、画面上部のアドレスが表示されている部分にキーワードを入力すれば、WEBの検索をすることができます。しかしながら、WebClipBrowserの場合、アドレスバーの部分については、アドレスを入力する以外は出来なくなっていますので、アドレスバーにキーワードを入力しての検索が出来なくなっています。これが少し使いにくい。ブラウザとして全く使えないかと言うとそうでもなく、ブックマークにgoogleのページが用意されていますので、何か検索したい場合には、googleのページにとび、そこから検索を実施するという形になります。

ひと手間増えてしまうので、これは好き好きですね。

ただ、必要な個所をさくっと画像で保存できるブラウザというのは、思ったよりも、情報を収集するスピードが上がります。便利ですよ。

ではでは、たっきーでした。

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