SBIネオモバイル証券とFROGGYで株を購入する際の注意点


こんにちは、たっきーです。


最近は、少額での株投資に興味を持ち、色々と調べて、運用を始めています。


その中でも、手数料がかからず、少額での株投資ができるSBIネオモバイル証券とSMBC日興証券のFROGGYは気に入って使っている少額投資サービスです。


通常は数万円単位のお金がないと、単元株の購入ができませんが、単元未満株の購入ができるSBIネオモバイル証券とFROGGYであれば、数百円〜数千円のお金があれば、株を購入することができます。


ただし、気をつけないといけない点があります。


それは、株を購入する際の購入代金に通常の株とは異なる制約があるのです。


通常の株を購入する場合には、リアルタイムに株の売買ができます。


それに対し、SBIネオモバイル証券とFROGGYでは、リアルタイムの株の売買を行うことはできません。


では、それぞれの場合の、購入代金の決まり方についてまとめてみます。


SBIネオモバイル証券で購入する場合の約定代金

  • 前日21時半〜10時半に注文→後場の始値
  • 10時半〜21時半に注文→翌日の前場の始値


FROGGYで購入する場合の約定代金

  • 前日16時〜8時に注文→前場のVWAP
  • 8時〜11時半→後場のVWAP
  • ※2時〜5時、11時半〜16時は注文不可


ちなみに、FROGGYのところで書いてあるVWAPとは、前場・後場での対象株の売買代金を売買株数で割って算出されたものになります。


つまり、その日にその銘柄を購入した人々の平均購入価格です。


上記でわかるように、SBIネオモバイル証券も、SMBC日興證券のFROGGYも、約定代金の制約はかなりありますので、上記のルールをしっかりと理解した上で、取引をしないと、思ったのと違う取引をしたなとなってしまうでしょう。


特にSBIネオモバイル証券では、前場で注文をしようとしたら、前日の21時半までに注文をしておかないと、前日に注文したのに、次の日の後場での注文扱いになってしまいますので、時間的なタイムラグが大きく出てきてしまいます。


ただし、上記の制約を考慮しても、少額での投資ができる、このメリットはとても大きいと思います。


株をはじめたい、その場合には、この2つの証券会社で決まりでしょう。


ではでは、たっきーでした。

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