こんにちは、たっきーです。
ポイントの使いみち、今までは貯めたポイントをお店で使うのが一般的でしたが、最近、出てきたのがポイントを使って株を購入するというもの。
株がポイントで購入できれば、購入した株は配当という形で継続的にお金を産んでくれます。
ポイントのままでは、配当をもらうなんて考えられないので、このポイントで株を購入できるというのは、革新的だと思っています。
一番有名なのが、SBIネオモバイル証券。
SBIネオモバイル証券~Tポイントで株取引・資産運用ができる|ネオモバ
SBIネオモバイル証券では、月額の料金は200円ほどかかるものの、Tポイントを使って株を購入することができます。
月額の料金として支払った分は、Tポイントとしてもらえるので、実質的には、費用はかかりません。
ポイントを実際の株式に交換できるというのは革新的で、SBIネオモバイル証券だけが提供しているサービスなのかと思っていましたが、実は、SBIネオモバイル証券よりも前から、ポイントを実際の株式に交換できるサービスがあったのです。
それが、stockpointというサービスになります。
stockpointでは、ドットマネーとセゾン永久不滅ポイントをstockpointというポイントに交換することができます。
stockpointに交換すると、そのポイントは特定の銘柄の株にポイント投資という形で投資されたという想定のもと、その投資した株の株価に従ってポイント数が上下することになります。
それだけに終わらず、ポイントを追加していって、投資した銘柄の株価以上にポイントが貯まった場合、実際の株と交換することができるのです。
しかも、貯めるポイント数は、その特定銘柄の1株のポイント数で問題ないのがうれしいところ。
1株でいいのであれば、例えば、みずほだと1株の値段が200円弱ですので、200ポイントほどstockポイントが貯まれば、みずほの株、1株と交換することが可能になります。
200ポイントであれば、貯めることがそれほど難しくないと思いませんか?
まあ、ただ、デメリットもありますので、確認しておきましょう。
交換の際に手数料を取られる
ドットマネーからstockポイントに交換する際、それとstockpointを実際の株に交換する場合の両方とで手数料を取られることになります。
具体的には、ドットマネー100ポイントをstockポイントに交換すると、交換されたポイントは95ポイントになってしまいます。
また、実際の株に交換する際には、1株の株価×1.01倍のstockポイントが必要になります。
SBIネオモバイル証券でTポイントを利用して株を購入する場合には、手数料をとられることはありませんので、SBIネオモバイル証券と比較した場合のデメリットですね。
ドットマネー、セゾン永久不滅ポイントそれぞれで投資できる株の銘柄が限定されている
SBIネオモバイル証券では、ほとんどの株を1株からこうすることができます。
しかし、stockpointの場合は、投資できる株の銘柄がかなり限定的になっています。
それぞれの銘柄を書き出すと下記のようになります。
- ドットマネー:みずほ、ドコモ、セブン&i、サイバーエージェント、KDDI、ソニー、ソフトバンク、イオン、上海株式指数、日本株レバレッジ上場投信、米国株指数、日本株ダブルインバース上場投信
- セゾン永久不滅ポイント:日清食品、本田技研、カルビー
かなり限定的になっているのがよくわかると思います。
セゾン永久不滅ポイントにいたっては、3つの銘柄しか選ぶことができませんからね。
実際の株式に交換できるようにするためには、これらの銘柄、1株×1.01倍のポイントを貯める必要があります。
1株の株価が小さいものは、例えば、みずほがあります。
ただ、みずほなどのメガバンクは、‥先行きが不安ですよね。
私は、頑張ってドットマネーをドコモ1株の株価になるまで貯めていこうと思います。
ポイント運用ではなく、ポイントを実際の株に交換できると、配当を受け取ることもできますので、ポイントがインカムゲインを産んでくれることになります。
最近増えているのは、ポイント運用サービスばかりですが、株式に交換できるサービスがもっと増えてくれるといいですよね。
私が期待しているのは、dポイント投資の大幅な悪化が発表されたdポイントがそのようなサービスを開始してくれないかなと思っているんですが、やらないかなぁ。
ではでは、たっきーでした!
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