野村證券とLINEが組んで始めたLINE証券。
後発であるにも関わらず、SBIネオモバイル証券と比べてメリットがなく、LINEポイントを株購入に使える以外になんのいいところがあるんだろうと思っていましたが、さらに決定的な改悪が行われることになりました。
改悪内容は以下の通りです。
LINEポイント改悪内容
- LINEポイントからLINE Payへの交換が終了し、できなくなる(2019年12月31)
ちなみに、LINEポイントをLINE Pay支払いの際に利用することは可能です。
LINEポイントを使って株式の購入ができなくなる
今回の改悪によって、LINEポイントを使ってLINE Payのチャージができなくなりました。
LINE証券では、LINE Payで株式の購入代金を支払うことになりますので、LINEポイントをLINE Payにチャージすることができれば、LINEポイントを使って株式の購入ができていたのです。
これが今回の改悪によってふさがりましたので、株式購入にLINEポイントを使うことができなくなります。
LINE証券はそもそも、競合のSBIネオモバイル証券と比較して購入できる銘柄も少なく、手数料も高く、いいところがありません。
唯一、LINEアプリなどでためることのできるLINEポイントを株式購入に使えることがメリットだったのです。
このメリットを自分自身でつぶしてしまった形ですね。
これで本当にLINE証券を利用する意味がなくなります。
短い命だったなぁ。
さすが、野村証券と手を組むという訳の分からないセンスのなさを示しただけがありますね。
銘柄追加や手数料無料キャンペーンが始まったが…
10月に入り、難点だった銘柄の少なさをカバーするために銘柄の追加および手数料無料のキャンペーンが始まります。
銘柄追加は10月7日より。
ただ、この点を考慮してもLINE証券はSBIネオモバイル証券にまったく勝てません。
銘柄の数は、今回、追加される銘柄の数を考慮してもSBIネオモバイル証券よりもまだまだ少ないですし、手数料無料キャンペーンについても、SBIネオモバイル証券は200円の手数料がTポイントでキャッシュバックされるので実質無料です。
LINEポイントが使えるという点を放棄したら、何をしてもSBIネオモバイル証券には勝てませんよ。
んー、なぜにLINEポイントというメリットを放棄してしまったのか。
残念でなりません。
当初から心配していたとおり、ユーザーのメリットがない情弱向けの証券会社にまっしぐらです。
まとめ
LINEポイントからLINE Payへの交換が今年いっぱいで終了することにより、LINE証券にはメリットがまったくなくなってしまいました。
LINEポイントを利用して株式を購入することを考えている人は、年内に交換を終えて、終えておくようにしましょう。
株式購入にポイントを使うのであれば、SBIネオモバイル証券一択ですね。
以上です!
ではでは、たっきーでした!
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