こんにちは、たっきーです。
MVNOは、規模が大きい会社のものから規模の小さい会社のものまでさまざまな料金・プランが出ていますが、Twitterを見ていたら、まためずらしいMVNOをみつけてしまいました。
その名も、CMlink。
→→CMlink
どうやら、中国のチャイナモバイルという会社が日本で展開しているMVNOのようです。
あやしい。
あやしすぎる。
ただ、プラン内容はなかなかおもしろそうなので、メモがてらまとめてみました。
CMlinkのプラン内容
<音声SIM>
- 6GB、無料通話10分、SMS10通無料:1500円
- 16GB、無料通話10分、SMS10通無料:2500円
- 40GB、無料通話10分、SMS10通無料:4500円
<データSIM>
- 15GB:2000円
速度制限時の速度が384kbpsでOCNモバイルONEを使っているので安定感もありそう
なかなかおもしろいのは、制限後の速度が384kbpsである点。キャリアだと制限後の速度は128kbpsになったりしますし(実質的に使えませんが)、MVNOでも200kbpsであるというところが多いです。
そういったなか、制限後の速度が200kbpsよりもさらにはやい384kbpsであるというのは、なかなか変わっています。
しかも、料金についても、他社の同価格帯の高速通信容量が3GBであるのに対し、その倍、6GB使えるというふとっぱら。
また、どうやら、MVNEとしてOCNモバイルONEを利用しているとのことですので、速度の安定感もそれなりにあるのではないかと思われます。
最低利用期間なし!違約金もなし!
また、毎月更新する形で利用するサービスですので、最低利用期間や違約金もありません。通常、MVNOであっても、音声SIMの場合6ヶ月から12ヶ月の最低利用期間が設定されることが多いので、この最低利用期間がないというのは大きいですね。
MNP転出の記載がないのが非常に不安!
しかも、MNPによる転入についても対応していると公式HPに記載があります。ただ、MNPの転出について記載がないので、入ったら出られないというオチもあるのかもしれません。
これがこわい。
こわすぎる。
すでに携帯電話の電話番号というのは、ほとんど個々人の特定番号と化している一面があります。
その番号を変えないといけなくなるとしたら、考えるだけでめんどくさそうだし、不都合が大きい。
CMlinkに転入を考えているのであれば、このリスクを覚悟しないといけません。
CMlinkさんには、日本でさらにビジネスを展開するのであれば、MNP転出の記載については最低限、公式HPに入れてほしいものです。
まとめ
高速通信容量が同価格帯のMVNOとくらべて倍利用することができ、高速通信容量を使い終わったあとでも384kbpsと他MVNOの制限時の速度200kbpsとくらべて高速で利用できるチャイナモバイルが提供しているMVNO、CMlink。やすいし、制限時の速度も速いということで、プラン内容自体は他MVNOに比べて非常に魅力的ですが、MNP転出に関する記載がないなど、とても危険な香りのするMVNO。
今後、利用者が多くなり、口コミが集まってくれば、ひとつ検討に値すべきMVNOとなってくれそうですね。
以上です!
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