こんにちは、たっきーです。
大容量のレンタルWiFiが登場してからというもの、モバイルでの通信環境はだいぶ改善されました。
レンタルWiFiやレンタルSIMは、月間で数十GBから数百GBもの通信がモバイル環境で可能になりますので、外でも動画でもなんでも気兼ねなく、どんなことでもできるようになります。
ただ、従来からもモバイルでの大容量通信が可能なサービスが存在していました。
それがWimax。
元祖大容量通信が可能なモバイル通信サービスであり、初代Wimaxは通信容量が完全に無制限で、変な制限もまったくなかったため、私も便利に利用させてもらっていました。
ただ、最近のいきおいは完全にソフトバンク回線をつかったレンタルWiFiやレンタルSIMのほうが上。
なぜ、でしょう。
ということで、ソフトバンク回線とWimax、長らくモバイル回線を利用している私の考えるメリット・デメリットをまとめてみることにしました。
このエリアの差がソフトバンク回線を使ったレンタルWiFiやレンタルSIMとWimaxとの決定的な違いです。
ソフトバンク回線を使ったレンタルWiFiやレンタルSIMについてはわかりやすい。
ソフトバンク回線を用いたレンタルWiFiやレンタルSIMについてはソフトバンクのスマートフォンが使える場所であれば問題なく使えます。
エリアについては完全に同じです。
一方、Wimax。
利用している周波数の関係で、遮蔽物があった際に電波がまわりこむことが難しい。
そのため、Wimaxは室内の電波利用は致命的に弱い。
屋外で利用している際には、電波が入らないことは山の中以外はほとんどありません。
しかしながら、屋内に入ると、特にコンクリートの建物内であれば、ちょっと奥まったところにはいるとすぐに通信がはいらなくなります。
Wimaxは、ほんとこれが致命的です。
室内に加えてWimaxの弱いのが高層の建物。
これも電波の反射やまわりこみがWimaxは弱いので、高層の建物においては入りにくいです。
エリアに関してはWimaxの完敗ですね。
ソフトバンク回線をつかったレンタルWiFiやレンタルSIMにおいては、数十GBから数百GBまでの容量が用意されており、それを超えない限り通信制限はかからない…はずなんです。
そうなんです、それ以外はかからないはずなんです。
ただし、悪名高いソフトバンク回線。
なんだかよくわからない通信制限があります。
私がよく経験するのが都心部における通勤の帰りの時間帯における動画見れない現象。
通信速度は十分出ているはずなのに、なぜか動画の読み込みがスムーズにいかない場合があります。
「場合があります」なので、いつもそうなるとは限らないんですが、明らかに通信制限っぽい動きです。
また、通信容量が数十から数百GBと決められて、その容量までは通信制限がかからないはずなのに、制限の容量に行く前に通信制限にひっかかるという現象がネットでは報告されています。
私は実際にこの制限は経験したことがないのですが、レンタルWiFiの会社によってはあらかじめ決められた通信容量にいくまえに制限がかかった場合には交換しますよと記載されている会社もあるくらい、ありふれた制限のようです。
しかも、ソフトバンク回線のおそろしいところは、制限がかかった際の速度がいまだに128kbpsであるという点。
128kbpsで通信できるといっても、この速度は実質的に何にも通信できません。
なんでいまだにこんな速度にしているのか意味不明。
こういった制限が存在しているため、ソフトバンク回線は安心して使いまくることができないんですよね。
ストレスです。
一方のWimax。
こちらは10GB/3日を超えると次の日の18時から2時まで速度が1Mbpsほどに制限されます。
こちらは3日間の制限がありますが、制限後の速度は1Mbps。
さらに終日制限がかかるわけではなく、18時以降の時間帯のみ。
昼間は数十GB使おうが、数百GB使おうが、一切、制限はかかりません。
この昼間はまったく制限がかからないというのが大きいんですよね。
まったくの無制限となると、ストレスがないんです。
このストレスフリーは実はかなりの魅力。
通信制限については、Wimaxの完勝です。
あんまりこれを比較しているサイトがないのですが、日本人は通勤時間が長く、電車の中で利用する場合が多いので、これは結構重要なポイントです。
まずは、ソフトバンクのレンタルWiFiやレンタルSIM。
エリアと同様、スマートフォンで使っているのとまったく同様の使い勝手です。
ほぼ移動時であっても問題はなく、何もコメントすることはありません。
一方のWimax。
サービスがリリースされたときの記者会見では、移動時にも強い!みたいなことを言っていましたが、そんなことはありません。
弱いです。
一度、電車にのっていて、一度、通信できない状態になると復帰するのに時間がかかります。
すぐに戻ってくれればいいんですが、詳しいことはわかりませんが、なかなか通信が回復してくれないときがあります。
動画を見ているときなんかは、しばらく通信できなくても先読みでダウンロードしていることが多いので、動画を見ているときに問題になることは少ないんですが、ネットサーフィンしているときのほうが問題になりやすいですね。
通信回復するより、ルーターを再起動させたほうがはやいようなときもあるくらいです。
移動時のつながりやすさは、ソフトバンク回線のレンタルWiFiやレンタルSIMの圧勝ですね。
まず、ソフトバンク回線を利用したレンタルWiFiやレンタルSIMについてです。
ソフトバンク回線を利用したものは、WiFiをレンタルするもの、SIMをレンタルするものの両方があいますので、WiFiルーターを使ってスマホをつなげることもできますし、スマホにレンタルしたSIMをさしてつかうこともできます。
使いやすいのがスマホにレンタルしたSIMをさす使い方。
複数の端末を使いたければスマホのテザリング機能を使ってルーターのように使うことができます。
そのため、WiFIルーターをレンタルする場合にはルーターというスマホ以外に1つ持ち物が増えてしまいますが、SIMをスマホにさせば、持ち物は増えません。
テザリングを利用するとスマホのバッテリーを消費しますが、モバイルバッテリーを持ち歩けば問題ありません。
モバイルバッテリーを持ち歩くといっても、どうせ、WiFiルーターを使う場合もモバイルバッテリーは持ち歩くと思うので、荷物が増えるもんじゃないでしょう。
さて、一方のWimaxですが、SIMだけをレンタルするサービスは最近、出てきましたが、そのSIMはWimaxのルーターにさして利用することしかできません。
WimaxのSIMが動作するスマホというのがないんですね。
詳しいことはわかりませんが、単にUQさんができないようにしているだけであって、技術的にはできるんじゃないでしょうか。
WimaxのSIMをスマホで動くようにすればWimax、もっと広がると思うんですがね。
まあ、そういうことで、Wimaxの場合にはルーターでの利用しかできません。
この点もソフトバンク回線のものが圧勝。
まあ、だから最近はWimaxよりもソフトバンク回線を利用したレンタルWiFiやレンタルSIMのほうが広がっているんでしょう。
ただし、最近、私はWimaxを気に入って使っています。
それはなぜかというと、勤務地が最近変わり、Wimaxが普段の生活ほぼすべてで入るようになったことが大きいです。
そうなると、Wimaxは、昼間についてはどれだけ使っても制限がかかるおそれがないので、何も気にせずデータ通信をつかいまくることができるためです。
多くの人にとってはソフトバンク回線を用いたレンタルWiFiやレンタルSIMのほうがいいと思いますが、普段の生活範囲でWimaxが問題なく入り、めちゃくちゃ通信する人についてはWimaxを検討してもいいでしょう。
ソフトバンク回線を用いたレンタルWiFiやレンタルSIMについてはこちらでまとめています。
→→レンタルWiFi、レンタルSIM
大容量・無制限レンタルWiFiまとめ
データがたくさん使えるSIMプランまとめ
また、最近はじまったWimaxのプリペイドSIMについてはこちらで紹介しています。
→→WimaxのプリペイドSIM
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大容量のレンタルWiFiが登場してからというもの、モバイルでの通信環境はだいぶ改善されました。
レンタルWiFiやレンタルSIMは、月間で数十GBから数百GBもの通信がモバイル環境で可能になりますので、外でも動画でもなんでも気兼ねなく、どんなことでもできるようになります。
ただ、従来からもモバイルでの大容量通信が可能なサービスが存在していました。
それがWimax。
元祖大容量通信が可能なモバイル通信サービスであり、初代Wimaxは通信容量が完全に無制限で、変な制限もまったくなかったため、私も便利に利用させてもらっていました。
ただ、最近のいきおいは完全にソフトバンク回線をつかったレンタルWiFiやレンタルSIMのほうが上。
なぜ、でしょう。
ということで、ソフトバンク回線とWimax、長らくモバイル回線を利用している私の考えるメリット・デメリットをまとめてみることにしました。
通信ができるエリアの広さ
まず、比較をするのが通信ができるエリアの違い。このエリアの差がソフトバンク回線を使ったレンタルWiFiやレンタルSIMとWimaxとの決定的な違いです。
ソフトバンク回線を使ったレンタルWiFiやレンタルSIMについてはわかりやすい。
ソフトバンク回線を用いたレンタルWiFiやレンタルSIMについてはソフトバンクのスマートフォンが使える場所であれば問題なく使えます。
エリアについては完全に同じです。
一方、Wimax。
利用している周波数の関係で、遮蔽物があった際に電波がまわりこむことが難しい。
そのため、Wimaxは室内の電波利用は致命的に弱い。
屋外で利用している際には、電波が入らないことは山の中以外はほとんどありません。
しかしながら、屋内に入ると、特にコンクリートの建物内であれば、ちょっと奥まったところにはいるとすぐに通信がはいらなくなります。
Wimaxは、ほんとこれが致命的です。
室内に加えてWimaxの弱いのが高層の建物。
これも電波の反射やまわりこみがWimaxは弱いので、高層の建物においては入りにくいです。
エリアに関してはWimaxの完敗ですね。
通信制限
次に通信制限の比較です。ソフトバンク回線をつかったレンタルWiFiやレンタルSIMにおいては、数十GBから数百GBまでの容量が用意されており、それを超えない限り通信制限はかからない…はずなんです。
そうなんです、それ以外はかからないはずなんです。
ただし、悪名高いソフトバンク回線。
なんだかよくわからない通信制限があります。
私がよく経験するのが都心部における通勤の帰りの時間帯における動画見れない現象。
通信速度は十分出ているはずなのに、なぜか動画の読み込みがスムーズにいかない場合があります。
「場合があります」なので、いつもそうなるとは限らないんですが、明らかに通信制限っぽい動きです。
また、通信容量が数十から数百GBと決められて、その容量までは通信制限がかからないはずなのに、制限の容量に行く前に通信制限にひっかかるという現象がネットでは報告されています。
私は実際にこの制限は経験したことがないのですが、レンタルWiFiの会社によってはあらかじめ決められた通信容量にいくまえに制限がかかった場合には交換しますよと記載されている会社もあるくらい、ありふれた制限のようです。
しかも、ソフトバンク回線のおそろしいところは、制限がかかった際の速度がいまだに128kbpsであるという点。
128kbpsで通信できるといっても、この速度は実質的に何にも通信できません。
なんでいまだにこんな速度にしているのか意味不明。
こういった制限が存在しているため、ソフトバンク回線は安心して使いまくることができないんですよね。
ストレスです。
一方のWimax。
こちらは10GB/3日を超えると次の日の18時から2時まで速度が1Mbpsほどに制限されます。
こちらは3日間の制限がありますが、制限後の速度は1Mbps。
さらに終日制限がかかるわけではなく、18時以降の時間帯のみ。
昼間は数十GB使おうが、数百GB使おうが、一切、制限はかかりません。
この昼間はまったく制限がかからないというのが大きいんですよね。
まったくの無制限となると、ストレスがないんです。
このストレスフリーは実はかなりの魅力。
通信制限については、Wimaxの完勝です。
移動時の安定性
次に、移動している際の通信の安定性です。あんまりこれを比較しているサイトがないのですが、日本人は通勤時間が長く、電車の中で利用する場合が多いので、これは結構重要なポイントです。
まずは、ソフトバンクのレンタルWiFiやレンタルSIM。
エリアと同様、スマートフォンで使っているのとまったく同様の使い勝手です。
ほぼ移動時であっても問題はなく、何もコメントすることはありません。
一方のWimax。
サービスがリリースされたときの記者会見では、移動時にも強い!みたいなことを言っていましたが、そんなことはありません。
弱いです。
一度、電車にのっていて、一度、通信できない状態になると復帰するのに時間がかかります。
すぐに戻ってくれればいいんですが、詳しいことはわかりませんが、なかなか通信が回復してくれないときがあります。
動画を見ているときなんかは、しばらく通信できなくても先読みでダウンロードしていることが多いので、動画を見ているときに問題になることは少ないんですが、ネットサーフィンしているときのほうが問題になりやすいですね。
通信回復するより、ルーターを再起動させたほうがはやいようなときもあるくらいです。
移動時のつながりやすさは、ソフトバンク回線のレンタルWiFiやレンタルSIMの圧勝ですね。
利用可能な通信端末の形態
最後に利用可能な通信端末の形態です。まず、ソフトバンク回線を利用したレンタルWiFiやレンタルSIMについてです。
ソフトバンク回線を利用したものは、WiFiをレンタルするもの、SIMをレンタルするものの両方があいますので、WiFiルーターを使ってスマホをつなげることもできますし、スマホにレンタルしたSIMをさしてつかうこともできます。
使いやすいのがスマホにレンタルしたSIMをさす使い方。
複数の端末を使いたければスマホのテザリング機能を使ってルーターのように使うことができます。
そのため、WiFIルーターをレンタルする場合にはルーターというスマホ以外に1つ持ち物が増えてしまいますが、SIMをスマホにさせば、持ち物は増えません。
テザリングを利用するとスマホのバッテリーを消費しますが、モバイルバッテリーを持ち歩けば問題ありません。
モバイルバッテリーを持ち歩くといっても、どうせ、WiFiルーターを使う場合もモバイルバッテリーは持ち歩くと思うので、荷物が増えるもんじゃないでしょう。
さて、一方のWimaxですが、SIMだけをレンタルするサービスは最近、出てきましたが、そのSIMはWimaxのルーターにさして利用することしかできません。
WimaxのSIMが動作するスマホというのがないんですね。
詳しいことはわかりませんが、単にUQさんができないようにしているだけであって、技術的にはできるんじゃないでしょうか。
WimaxのSIMをスマホで動くようにすればWimax、もっと広がると思うんですがね。
まあ、そういうことで、Wimaxの場合にはルーターでの利用しかできません。
この点もソフトバンク回線のものが圧勝。
まとめ
ということで、通信制限以外、ソフトバンク回線のレンタルWiFiやレンタルSIMが圧勝です。まあ、だから最近はWimaxよりもソフトバンク回線を利用したレンタルWiFiやレンタルSIMのほうが広がっているんでしょう。
ただし、最近、私はWimaxを気に入って使っています。
それはなぜかというと、勤務地が最近変わり、Wimaxが普段の生活ほぼすべてで入るようになったことが大きいです。
そうなると、Wimaxは、昼間についてはどれだけ使っても制限がかかるおそれがないので、何も気にせずデータ通信をつかいまくることができるためです。
多くの人にとってはソフトバンク回線を用いたレンタルWiFiやレンタルSIMのほうがいいと思いますが、普段の生活範囲でWimaxが問題なく入り、めちゃくちゃ通信する人についてはWimaxを検討してもいいでしょう。
ソフトバンク回線を用いたレンタルWiFiやレンタルSIMについてはこちらでまとめています。
→→レンタルWiFi、レンタルSIM
大容量・無制限レンタルWiFiまとめ
データがたくさん使えるSIMプランまとめ
また、最近はじまったWimaxのプリペイドSIMについてはこちらで紹介しています。
→→WimaxのプリペイドSIM
Amazonと楽天市場でUQ WimaxのプリペイドSIMが購入できるぞ!
以上です!
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