こんにちは、たっきーです。
最近、中国企業のシェアサイクル事業が撤退するといったニュースが流れたシェアサイクル業界ですが、あれはもともとの中国でのシェアサイクルがあまりに内容がひどすぎて、業績が悪くなっただけで、日本でのシェアサイクル事業がまだまだ伸びるんではないかと思っています。
最近、PiPPAというシェアサイクルを使いはじめてみましたが、使い勝手がいいので、家と駅との往復に使わさせてもらっています。
あまりに使い勝手がいいので、通勤先の周辺で行われているドコモのシェアバイクにも興味を持ち、使いはじめてみたので、感想をまとめてみたいと思います。
ドコモのシェアバイクは、23区、とりわけ都心部に集中的にポートが設置されていますので、通勤先が都心部の方向けのシェアサイクルと言えるでしょう。
借り方・返し方は以下の通りです。
都心部は、比較的アップダウンが少ないので、電動アシスト自転車だと楽々長距離移動することができます。
そのかわり、月額料金が2000円と高く、長期契約で割り引くという制度もありません。
ちなみに、先ほど言及したPiPPAは、ノーパンクタイヤを使った自転車で、電動アシストもないため、月額料金が安くなっており、長期割引もあるため、1ヶ月の料金が1000円を切る料金で契約することも可能です。
電動アシストを使っているため、管理コストが高くなり、月額料金に反映されている感じですね。
電動アシストあることで、月2000円を払えるかどうかになるでしょうね。
予約することになるので、その場に行って、自転車がない!!ということにはなりません。
予約については、20分間有効になるので、例えば、通勤の際に使うとすると、降車駅に近づいた際に、電車の中から自転車を予約しておくといったことができます。
予約する際に駐輪場の情報で予約可能台数の情報もわかりますので、それを見て、使えそうかなぁといったこともわかるのも助かりますよね。
そのような状況で、事前に適当に自転車を選んで予約をしてしまうと、予約した自転車が奥の方にあるということになりかねません。
自転車が多く停められているところでは、事前に予約をしなくとも、その場で自転車を選びながら予約しても大丈夫ですので、その駐輪場の様子を見て、事前に予約をするのがいいか、その場にいって予約した方がいいのか、決めておくといいです。
よくこんなものを改善もせずに放置しておくなというレベル。
なにがよくないのかというと、予約をする際に、まず、地図上で駐輪場を探して、何台使えるのかを確認する。
そこまではいいんです。
問題はそこから先。
よし、予約出来るなということで予約しようとすると、まず、毎回ログインすることを求められます。
おいおい、アプリなんだから毎回ログインするような仕様でなくてもいいだろと。
まあ、でもそれは許せる範疇になります。
iPhoneの場合は、ログインIDとパスワードを毎回入力する必要はありますが、Androidを使えば、ログインIDとパスワードを記憶しておいてもらえますので、Androidでログインすれば、ログインはすぐに済みます。
問題はその先。
わざわざ地図上で駐輪場を選んで、駐輪場のところに「ログイン」というボタンがあるにも関わらず、ログインすると、駐輪場のページに戻るのではなく、今度は、全部も駐輪場リストから予約したい駐輪場を再度、選択する必要があるのです。
地図から選んでいるのに、再度、地図ではなく、リストから選ぶんですよ。
しかもリストは、まず、どの区の駐輪場なのかを選び、その後に地区を選ばなければいけないという仕様。
いやいや、地図見ても、何区なのかはすぐにわからねえし。
さすが3大キャリアのひとつであるドコモのシェアバイク。
使いにくいアプリを作らせたら天下一品ですね(皮肉)。
PiPPAの場合、1か月で契約すると1500円である一方、12か月で契約すると1000円を切るという値段設定。
ドコモのバイクシェアの場合には、月額会員の設定は2000円のみ。
1か月で契約しても長期間使っても値段が変わらない。
なんだかここも、3大キャリアの殿様商売をしているところが出ていますよね。
電動アシスト自転車を使うという、他のシェアサイクルにはない特徴を持っている良いサービスですが、アプリの使い勝手等で台無しにしているというイメージのサービスです。
アプリが改善するだけでも、だいぶ使い勝手の良くなるサービスだと思いますよ。
ではでは、たっきーでした。
関連リンク
・ドコモのバイクシェア
最近、中国企業のシェアサイクル事業が撤退するといったニュースが流れたシェアサイクル業界ですが、あれはもともとの中国でのシェアサイクルがあまりに内容がひどすぎて、業績が悪くなっただけで、日本でのシェアサイクル事業がまだまだ伸びるんではないかと思っています。
最近、PiPPAというシェアサイクルを使いはじめてみましたが、使い勝手がいいので、家と駅との往復に使わさせてもらっています。
あまりに使い勝手がいいので、通勤先の周辺で行われているドコモのシェアバイクにも興味を持ち、使いはじめてみたので、感想をまとめてみたいと思います。
ドコモのシェアバイク
- 電動アシスト自転車のシェアサイクル事業
- 利用可能な地区:千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区
- 値段:1回会員が150円(30分)、月額会員が2000円/月(30分以内の利用は無制限)
ドコモのシェアバイクは、23区、とりわけ都心部に集中的にポートが設置されていますので、通勤先が都心部の方向けのシェアサイクルと言えるでしょう。
借り方・返し方は以下の通りです。
<借り方>
- ドコモのシェアバイクのアプリからログイン
- 駐輪場を選んで、自転車を指定する
- 自転車を指定すると、予約ということになり、20分以内に利用開始
- 4桁のパスコードが発行されるので自転車の後ろに配置されているテンキーでパスコードを入力すれば開鍵される
<返し方>
- 通常の自転車のようにロック
- 自転車の後ろに配置されているテンキーでエンターを入力
電動アシスト自転車は便利
非常に良いのは、用意されている自転車がすべて電動アシスト自転車であるという点です。都心部は、比較的アップダウンが少ないので、電動アシスト自転車だと楽々長距離移動することができます。
そのかわり、月額料金が2000円と高く、長期契約で割り引くという制度もありません。
ちなみに、先ほど言及したPiPPAは、ノーパンクタイヤを使った自転車で、電動アシストもないため、月額料金が安くなっており、長期割引もあるため、1ヶ月の料金が1000円を切る料金で契約することも可能です。
電動アシストを使っているため、管理コストが高くなり、月額料金に反映されている感じですね。
電動アシストあることで、月2000円を払えるかどうかになるでしょうね。
予約ができるのは便利
借りる際にアプリで自転車を指定すると、その自転車の利用の「予約」ということになります。予約することになるので、その場に行って、自転車がない!!ということにはなりません。
予約については、20分間有効になるので、例えば、通勤の際に使うとすると、降車駅に近づいた際に、電車の中から自転車を予約しておくといったことができます。
予約する際に駐輪場の情報で予約可能台数の情報もわかりますので、それを見て、使えそうかなぁといったこともわかるのも助かりますよね。
台数が多い駐輪場で予約する際には注意
これは、利用者のマナーとも関連しているのですが、利用者が多く、自転車が多く停められている駐輪場では、自転車が複数列に渡って、停められている場合があります。そのような状況で、事前に適当に自転車を選んで予約をしてしまうと、予約した自転車が奥の方にあるということになりかねません。
自転車が多く停められているところでは、事前に予約をしなくとも、その場で自転車を選びながら予約しても大丈夫ですので、その駐輪場の様子を見て、事前に予約をするのがいいか、その場にいって予約した方がいいのか、決めておくといいです。
アプリの使い勝手が死ぬほど悪い
自転車は電動アシスト自転車で乗りやすく、20分前から予約も出来るという使いやすさがある一方で、アプリの出来は最悪です。よくこんなものを改善もせずに放置しておくなというレベル。
なにがよくないのかというと、予約をする際に、まず、地図上で駐輪場を探して、何台使えるのかを確認する。
そこまではいいんです。
問題はそこから先。
よし、予約出来るなということで予約しようとすると、まず、毎回ログインすることを求められます。
おいおい、アプリなんだから毎回ログインするような仕様でなくてもいいだろと。
まあ、でもそれは許せる範疇になります。
iPhoneの場合は、ログインIDとパスワードを毎回入力する必要はありますが、Androidを使えば、ログインIDとパスワードを記憶しておいてもらえますので、Androidでログインすれば、ログインはすぐに済みます。
問題はその先。
わざわざ地図上で駐輪場を選んで、駐輪場のところに「ログイン」というボタンがあるにも関わらず、ログインすると、駐輪場のページに戻るのではなく、今度は、全部も駐輪場リストから予約したい駐輪場を再度、選択する必要があるのです。
地図から選んでいるのに、再度、地図ではなく、リストから選ぶんですよ。
しかもリストは、まず、どの区の駐輪場なのかを選び、その後に地区を選ばなければいけないという仕様。
いやいや、地図見ても、何区なのかはすぐにわからねえし。
さすが3大キャリアのひとつであるドコモのシェアバイク。
使いにくいアプリを作らせたら天下一品ですね(皮肉)。
月額会員に長期割引がない
私が地元で使っているPiPPAというシェアサイクルでは、月額会員の料金は長期で契約すればするほど安くなる仕組みです。PiPPAの場合、1か月で契約すると1500円である一方、12か月で契約すると1000円を切るという値段設定。
ドコモのバイクシェアの場合には、月額会員の設定は2000円のみ。
1か月で契約しても長期間使っても値段が変わらない。
なんだかここも、3大キャリアの殿様商売をしているところが出ていますよね。
電動アシスト自転車を使うという、他のシェアサイクルにはない特徴を持っている良いサービスですが、アプリの使い勝手等で台無しにしているというイメージのサービスです。
アプリが改善するだけでも、だいぶ使い勝手の良くなるサービスだと思いますよ。
ではでは、たっきーでした。
関連リンク
・ドコモのバイクシェア
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