楽天銀行のデメリットとその回避方法

 こんにちは、たっきーです。

ネット銀行は、大手銀行よりも金利もよく、街中のATMでお金の引き出し預け入れができて便利なので、特に個人にとっては大手銀行よりもネット銀行をメインにしたほうが断然メリットがあります(むしろ、個人にとっては大手銀行は何のメリットもない)。

その中でも楽天銀行は、ハッピープログラムという楽天銀行関連の取引で楽天ポイントが貯まったり、楽天証券とあわせて利用することで、金利が大手銀行の100倍である0.1%にまで上昇するなど、メリットてんこもりの銀行になります。

こちらの記事でもネットバンクの中で楽天銀行が利用率のトップになっていましたね。

ただ、ひとつ。

デメリットを上げるとすれば、ATMを利用する際の手数料です。

ATM手数料、まとめると下記の通り。

楽天銀行のATM手数料

  • 出金:216円または270円
  • 入金:216円または270円(3万円未満の場合、3万円以上は無料)


私も楽天銀行を使い始めてちょっと驚いたのが3万円未満だと、入金するにもお金が必要になるんです!!

出金じゃなくて、入金もですよ!!

楽天銀行に少額のお金を入れたい、そうすると、手数料がかかってしまうので、ある程度まとまったお金を作ってから入金をしないといけない。

これが、楽天銀行の唯一のデメリットでしょう。

では、このデメリットをどうやって回避するか。

一番簡単なのは、楽天銀行が行っているハッピープログラムというものの会員ステージを上げるというもの。

この会員ステージを上げることで、最大で月に7回までATM手数料を無料にすることができます。

楽天銀行のハッピープログラム

この会員ステージを上げるには、楽天銀行が関係する取引の回数を多くすることが必要になります。

もし、LINE Payを使っているのであれば、こちらの記事を参考にして、楽天銀行口座→LINE Payへのチャージで100円ずつチャージすれば、すぐに最高ランクのスーパーVIPになり、ATM手数料が7回まで無料になることはできますが。

じゃあ、まだ会員ランクも上がっていない状態で、楽天銀行にお金を入れたい場合、手数料を払わないといけないのか。

それを避ける手法としては、他行の無料振込枠を使って楽天銀行の口座に振り込むという手法があります。

楽天銀行の口座に振り込まれる場合、さすがに手数料はかかりませんので、3万円未満を口座に入れたい場合でも問題ありません。

また、振り込む側の口座で、だいたい振込は月に何回までか無料という枠があるのではないでしょうか。

その無料枠を使って楽天銀行に所望の金額を振り込めば、3万円以内でも楽天銀行にお金を入れることができます。

しかも、この手法、ハッピープログラムの取引としてカウントされますので、お金を振り込むと楽天ポイントを1~3ポイントもらうことができます。

既に楽天銀行の会員ステージが上がりきっている方であっても、ATMの無料枠を使っての楽天銀行への入金は、ハッピープログラムの対象取引としてカウントされませんが、この振込での楽天銀行への入金であればハッピープログラムの取引としてカウントされますので、単に入金するよりも、ちょびっとだけおトクです。

楽天銀行、おすすめですよ。

ではでは、たっきーでした。
楽天銀行

0 件のコメント :

コメントを投稿