9月にOne Tap Buyを利用して獲得した配当金まとめ



こんにちは、たっきーです。

ネット証券の3社が米国株購入の際の最低取引手数料を0ドルにした関係で注目度がめっきり下がってしまったOne Tap Buy。

手数料から見ると明らかに不利ですが、まだ採用銘柄であれば、どんな高額な株価の銘柄であっても1000円から購入できるというメリットはまだまだあります。

そんなOne Tap Buyから9月に受領した配当金のまとめになります。

One Tap Buyから9月に受領した配当金


VISA


まずは、VISAです。

連続増配年数は10年、配当利回りは0.57%で配当性向は21.8%になります。

受け取った配当金は以下の通り。

ビザ(V):4円

最初に試しに入金してからほとんど何もしていないのでこれだけの配当金です。

1株あたりの配当金の推移は以下のとおり(単位はドル)。


また、EPSについては以下の通りです(こちらも単位はドル)。



綺麗な右肩上がりですね。

インテル


こちらも、最初の頃に少しだけお金を入れてそのままの銘柄。

連続増配年数は4年、配当利回りは2.5%、配当性向は30.3%になります。

配当金は以下の通り。

インテル:13円

配当金の推移は以下のとおり。

EPSの推移は以下のとおり。

インテルはしばらく静観ですね。

エクソンモービル


次は、私が大好きな銘柄、エクソンモービルです。

連続増配年数は36年。

配当利回りは5.16%で配当性向は75.7%。

配当金は以下の通り。

エクソンモービル:219円

配当金、だいぶ成長しました。

1株あたりの配当金の推移は以下のとおり。




EPSの推移は以下のとおり。




エネルギー株は、値下がりが激しいですが、インカムゲイン狙いであれば持っておくべき銘柄だと思います。

株価はかなり下がってしまっていますが、淡々と配当金を受け取っていきたいと思います。

マイクロソフト


こちらも、インカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも狙えそうな株価の動きを見せてくれているマイクロソフト。

最近は、めっきり、Windowsの会社というよりも、クラウドの会社というイメージが定着してきましたね。

連続増配年数は15年。

配当利回りは1.48%、配当性向は48.0%になります。

マイクロソフトから頂いた配当金は以下の通り。

マイクロソフト:20円

こちらも、今は追加は全くしていないのですが、まあまあの配当金がもらえています。

1株あたりの配当金の推移は以下のとおり。



EPSの推移は以下のとおり。

ガジェット好きとしては、Surface NeoやSurface Duoといった革新的なデバイスを出しつづけてくれているMicrosoftは応援したくなっちゃいますし、配当金を出し続けているくれているMicrosoft、だいすきです。

マクドナルド


連続増配銘柄で有名なマクドナルド。

キャピタルゲインとインカムゲイン、両方ともねらえる銘柄です。

連続増配年数は42年。

配当利回りは2.35%、配当性向は65.4%になります。

マクドナルドからの配当金は以下の通り。

マクドナルド:54円

株価も順調なので、安心して保有することができますね。

1株あたりの配当金の推移は以下のとおり。



EPSの推移は以下のとおり。





2019年9月の合計配当金

2019年9月にOne Tap Buyからもらった配当金の合計は以下の通り。

9月の配当金合計:310円

エクソンモービルの分が大きいですね。


One Tap Buyは銘柄が追加されましたが


One Tap Buyは、2019年9月に銘柄の追加がありました。

ただし、追加されたのは日本株の銘柄。

おいおい、そりゃないよ。

確かにどんな採用銘柄でも1000円から購入できるというメリットはあります。

ただ、このメリットは、米国株を取り引きする際のみのメリットです。

日本株の取引の場合には、実はすでにOne Tap Buyよりも条件のよい証券会社があるのです。

そのサービスの名前はFroggy。

SMBC日興証券が提供しているサービスで、どんな銘柄でも500円から購入することができ、しかも購入時の手数料は無料。

500円から購入できて、手数料も無料なので、購入単位も手数料も、One Tap BuyよりもFroggyの方が優れたサービスです。

Froggyは米国株を購入することはできないので、米国株の銘柄が増えるのであればうれしい点ですが、日本株の銘柄追加とは…。

それでも高い株価の米国株銘柄に投資する場合には便利

日本株にはFroggyというより有利な銘柄があるし、米国株においてはネット証券が最低取引手数料を撤廃したことにより、One Tap BUYのメリットはほぼなくなってしまったようにみえます。

ただ、それでもメリットがまったくないかというとそうでもない。

少額投資家にとっての米国の有名な連続増配銘柄に投資しようと思っても、そもそも株価が高くてなかなか手を出せないということがあります。

そんなときにOne Tap BUYのメリットが出てきます。

FROGGYは日本株の購入しかできませんが、One Tap BUYは米国株でも採用銘柄であればどれでも1000円から購入が可能です。

マクドナルドなどは1万円以上の資金を用意しないと1株の購入ができませんが、One Tap BUYであれば、マクドナルドでも1000円用意すれば投資が可能。

少額投資家にとっては、米国株が1000円から投資ができるというのが非常に大きなメリットになります。


以上です!

ではでは、たっきーでした!

0 件のコメント :

コメントを投稿