デジタルでの手書きメモの手法まとめ



こんにちは、たっきーです。

私は昔から手書きメモのデジタル化というものにとにかくこだわってきました。

私の仕事は完璧にデスクワークになるんですが、やはり、何かをしながらメモをしたくなることが多いんですよね。

メモメモ、楽しいです。

そんな私が、今まで、様々に利用してきたデジタルメモの経験をまとめてみたいと思います。

(まだBoogieBoardのことしか書いてありませんが適宜アップデートします!)

キングジムのBoogieBoard

まずは、キングジムのBoogieBoardをはじめとする電子メモ。


これは、本当はデジタルメモと言ってよいのか悩む手法です。

なんと言っても、これだけではデジタル化されませんからね。

書き味はGood

黒板のような板にペンをなぞると、線が描画されます。

このときの書き味は、快適そのもの。

スラスラと線が描画されますし、板の部分は静電容量の画面ではないので、手を置いて書いても、手には反応せず、ペンで書いたものだけが画面に描画されます。

書き味については、デジタルでの手書きメモの中でも最高峰だと思います。

ちょっとしたメモでいい、ということであれば、電子メモは良いと思います。

コスト(価格)が安い

デジタルメモのガジェットの中でもコストについては一番安くなります。

キングジムのBoogieBoard、画面の大きさが8.5インチで現在のAmazonでの価格が2600円強になりますが、Amazonには、Homestecというメーカーのより安い商品があります。

同じ8.5インチの画面で1200円弱です。



キングジムの製品とHomestecの製品だと、キングジムは柔らかい書き味、Homestecは硬い書き味といった違いくらいだと思います。

この書き味の違いは、個々人の好き嫌いの範疇になります。

画面サイズも色々とある

画面のサイズが色々とあるのも魅力。

上記で挙げたのは8.5インチになりますが、他にも10インチや12インチの画面のものも用意されています。

自分の目的に合わせて画面サイズを選ぶことができるのは、助かります。

重量は驚くほど軽い

バッテリーはボタン電池を使ったものがほとんどなので、これらの電子メモは驚くほど軽いです。

メモをとるガジェットは、常に持ち歩きたいものです。

そのため、持ち歩いてもいいなと思える重量であることが重要。

この電子メモは、とにかく軽いのでカバンに入れていると持っているのを忘れるほど。

重さに関してはまったく問題のないガジェットです。

デジタルで保存するためには写真をとるしかない

ここからはデメリットをあげていきたいと思います。

デジタルメモとして紹介しておいてなんだかなぁと思われてしまうかもしれませんが、BoogieBoardには、描画したものを保存する機能は有していません。

そのため、描画したものを保存するには、スマートフォンなどで写真を撮影し、保存するしかないのです。

やはり、メモはメモをとることに集中したいので、保存するために一手間必要となると、めんどくさい。

毎回の作業になりますからね。

もちろん、データ化したものに上書きもできません。

一部削除ができない

これは最新版のBoogieBoardはできるものもあるらしいのですが、基本的には描画したものの一部を消すということができません。

アイデアを出す際に書いては消すという作業があるかと思いますが、これができない。

描画したものの色は単色のみ

描画した線の色は決まっている一色のみで、他の色を利用することはできません。

利用目的がメモですので、絵ではないんですね。

だから、使えるのは一色のみです。

シャープの電子ノート


シャープが電子手帳として出している商品。

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実は、なんどもバージョンを重ねているので、地味に売れている商品だと思います。

手書きデバイスとしては、いままで使った中でも、上位になる製品です。

2019年11月には新製品として今までの液晶を採用したものではなく、電子ペーパーを採用したものがでるので注目の一品です。

バッテリー長持ち

まず、ここを強調したい。

バッテリーがめちゃくちゃ持ちます。

手書きデバイスの使い方としては、常に画面をつけておきたいもの。

常に画面をつけるとなると、やはり問題となるのがバッテリー。

このシャープの電子ノートはこのバッテリーの持ちがダントツですので、使い勝手がとても良い。

手書きデバイスには、バッテリー性能はとても重要です。

書き味なかなか

感圧式のディスプレイで、特にワコムのデジタイザーとかではないんですが、メモとしての書き味はなかなか良いです。

感圧式でここまでできるのかと賞賛したくなりますね。

それくらい、メモとしては書きやすい。

ただ、これを使って絵を書こうなどとは思ってはいけません。

絵はムリです。

パームリジェクションが完璧

これも感圧式ディスプレイに関連したことなのですが、感圧式なのでとがったもので書かないと線は描画されません。

そのため、ディスプレイの上に手を置いても反応しないのです。

つまり、パームリジェクション機能がある状態に自然となっているんですね。

画面に気軽に手をおけると、書きやすくなりますので、これもとっても大事な機能です。

値段も高くない

値段がある程度に抑えられているのもうれしいところ。

最新機種であっても2万円強で購入することができます。

ここまでの機能を有するデバイスがこの値段で買えるのはコストパフォーマンスががいいですね。

バックライトがない

ここからは、デメリットになります。

シャープの電子ノートにはバックライトがありません。

そのため、明るいところでは画面を見ることができるのですが。ちょっとまわりの環境が暗くなると画面が一気に見えにくくなります。

見えづらいくらいだったらいいんですが、実際にはほとんど見えなくなってしまいます。

これは、結構、致命的。

バッテリーを多少犠牲にしてもいいので、バックライトだけはつけて欲しいなぁ。

データ移行がよろしくない

ぶっちゃけ、メモ目的であれば、これはそれほど重視しなくともいいのですが、端末からPCなどへのデータ移行があまり得意ではありません。

一応、ケーブルでPCにデータを送ることはできるのですが、今の時代、ケーブルをつないでデータを移行するなんてことはしないですよね。

お絵かき用途であれば、データを送って、そのデータを活用することはあると思いますが、この端末はあくまでメモのみしか意識していない端末だと思います。

そのため、データ移行をすること前提の利用はやめたほうがいいと思います。


以上です!

今まで利用した手段が大量になるので、適宜アップデートします!

ではでは、たっきーでした!

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