こんにちは、たっきーです。
私は通勤の行き帰りや普段、ちょっとした隙間時間があると、すぐにYoutubeを見て、投資の勉強やガジェットのレビューを見たりしています。
毎月のデータ使用容量は多くなり、だいたい50GB程度になります。
そこため、今、利用しているのはAmazonで購入できる毎月100GBまで通信可能なプリペイドSIMです。
→→Amazonで購入できる100GB SIM
しかし、まわりの人の話を聞いていると、そこまでデータ通信を使っていない人がほとんどです。
ぶっちゃけ、数GBの使用量だとスマホじゃなくてもいいのではと思ってしまいますが、そんな月に数GBまでしか利用しない人に100GBのSIMは必要ないため、容量は適度な量で、安く使える最適なスマートフォンのプランを考えてみました。
MVNOはキャリアより速度が劣る
調べ始めると、MVNOだけでいいんじゃないかという意見もありますが、やはり、MVNOだとキャリアの通信回線と比べると回線速度は明らかに劣っています。例えば、平日の昼間や夕方にYoutubeを視聴しようとすると、なかなか視聴できないことも出てきてしまう。
MVNOにはしたいけど、使い勝手はできるだけ変えたくない。
そんな理由もMVNOが日本でなかなか広がらない一因ではないかと思います。
ロケットモバイルとCalendar WorldのプリペイドSIMの組み合わせ
そこで考えたのがロケットモバイルとCalendar Worldという会社が販売しているソフトバンクのプリペイドSIMです。まず、ロケットモバイルですが、ここは神プランというデータ回線は200kbpsのものしか使えないけど、そのかわりデータだけなら500円以下で利用できるという超格安のプランを出している会社です。
→→ロケットモバイル公式サイト
音声をつけても、神プランであらば、月額で1000円ほど。
神プランの弱点はデータが200kbpsのものしか使えないというものですが、これとCalendar WorldのSIMの組み合わせがすこぶる良い。
Calendar Worldでは、ソフトバンクのプリペイドSIMが販売されています。
→→Calendar World公式サイト
100GBのものも販売されているのですが、今回、注目するのは1ヶ月あたり10GBまで利用できるSIMになります。
このCalendar Worldで販売されているプリペイドSIM、10GBプランは、6ヶ月使えて12000円になります。
1ヶ月あたりに直すと1ヶ月10GB使えて2000円ということになります。
さらに6ヶ月使えてと書きましたが、初月は無料で使え、その後の6ヶ月で12000円になります。
実質的に最長で7ヶ月使えて12000円です。
そうなると、1ヶ月あたりの金額は1700円から2000円の間となります。
このふたつのSIMを組み合わせれば、データ通信はソフトバンクの純正回線なので高速で、ふたつのSIMをあわせて3000円弱のスマートフォンが出来上がりです。
しかも、データの上限は10GBとスマートフォンのライトユーザーおよびミドルユーザーには十分な量が確保されています。
私にはまったく足りないですが、大手キャリアの回線を利用しているような人には十分なデータ容量ではないでしょうか。
これが月に3000円という料金で手に入るのですから、コストパフォーマンス最強ではないでしょうか。
DSDS端末もしくはSIMフリーのWiFiルーターが必須
このスマートフォンを実現するには少なくともスマートフォンの他にWiFiルーターを持つか、もしくはDSDSのスマートフォンを使うことが必要になります。おすすめは、DSDSの端末を使う方法です。
こちらであれば、スマートフォン1台にロケットモバイルの音声SIMとCalendar Worldのデータ通信SIMを入れることで実現することができます。
充電をしないといけない端末が1つなのか、2つなのかは思ったよりも手間が違います。
他にタブレットを使いたければ、スマホのテザリング機能を使えばいいですから。
DSDSの端末がないよという人は、ロケットモバイルを契約する前に、まずはgoosimsellerで定期的に開催されているスマートフォンのセールを利用しましょう。
goosimsellerでは、定期的にスマートフォンの大幅割引をしてくれるセールを開催しています。
→→公式サイト:goosimseller
このセールを使えば運が良ければ1円、少なくとも5000円以下でDSDS端末を手に入れることが可能です。
ちなみに、goosimsellerには、goosimsellerの公式サイトと楽天市場店などと複数のサイトがあり、それぞれ別個でセールをやっているので、注意が必要です。
goosimsellerにおいてセール価格でスマートフォンを購入するためには、OCNモバイルONEの音声SIM契約が必要になります。
しかし、このOCNモバイルONEはMVNOの中でも解約違約金の条件がユーザーフレンドリーであることで有名。
半年間、ONEモバイルONEの音声SIMを使えば違約金がかからなくなります。
ONEモバイルONEからロケットモバイルに変わってもいいですし、OCNモバイルONEは回線としても非常に優秀ですので、そのまま使い続けてもいいでしょう。
どちらにしても、スマートフォンが格安で手に入り、料金格安でデータ通信も高速なスマートフォンの出来上がりです。
デメリット:SIMの更新作業が必要になる
今のところのこの手法のデメリットを考えてみると、唯一あげられるのがCalendar WorldのSIMが延長に対応していないという点です。延長に対応していないということは、利用しているSIMの期限がきたら、新しいSIMをまた購入して、スマートフォンにさしなおさないといけないということです。
上記で紹介した1ヶ月あたり2000円で利用するのは、6ヶ月あたりのプリペイドSIMです。
そのため、6ヶ月ごとに新しいSIMと古いSIMを交換しないといけません。
ちなみに、プリペイドSIMなので、レンタルSIMとは異なり、返却の必要はありません。
6ヶ月ごとのSIMさしかえがめんどくさいということであれば、Calendar Worldにはもっと長期の契約、最長で24ヶ月のSIMを契約するという選択肢もあります。
Calendar Worldの10GB、24ヶ月契約のSIMだと、24ヶ月で39800円。
1ヶ月あたりに直すと1658円とさらに安くなります。
最初にまとまった金額を支払ってもいいよということであれば、24ヶ月契約のSIMを購入すると、1ヶ月あたりの費用も大幅に安くなるし、SIMのさしかえ頻度も少なくなりますので、24ヶ月契約のSIMを検討するのもいいでしょう。
まとめ
月に数ギガしか使わないライトからミドルユーザーに最適なロケットモバイルとCalendar WorldのSIMの組み合わせ。月に3000円程度で10GBまで使えて、しかも通信は高速ですので、ぜひ試してみてください。
→→ロケットモバイル
→→Calendar World
以上です!
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