つみたてロボ貯蓄は、米国株へのつみたてができるけど、手数料が高すぎる



こんにちは、たっきーです。

最近、手数料の関係で利用しないと自分で決めているサービスについても、なぜ利用しないと自分の中で決めているのかをまとめています。

今回は、米国株を1000円単位で購入することのできるOne Tap BUYが始めたつみたてロボ貯蓄というサービスになります。

ロボ貯蓄といっても、全然ロボは関係なく、単なる積立の商品になりますが。

つみたてロボ貯蓄採用銘柄

つみたてロボ貯蓄の採用銘柄は以下の通り。

採用銘柄


  • ARCCエイリスキャピタル(3ヶ月ごとの配当):事業開発会社(BDC)
  • Mainストリート(毎月配当):事業開発会社(BDC)
  • PFF(毎月配当):優先株式のETF
  • EMB(毎月配当):新興国債権のETF
  • HYG(毎月配当):ハイイールド債権のETF
  • USIG(毎月配当):投資適格社債のETF
  • TLT(毎月配当):米国国債のETF

→→つみたてロボ貯蓄公式サイト
<a href="https://www.onetapbuy.co.jp/robo/index" style="text-decoration: none;"><div class="link-box"><div class="img-box"><div style="background-image: url('https://www.onetapbuy.co.jp/img/main_logo.png');"></div></div><div class="text-box"><p class="title">つみたてロボ貯蓄 | One Tap BUY</p><p class="description"></p></div></div></a>

私が米国株式の投資で利用しているSBI証券で投資ができないのは、事業開発会社であるARCCとMainストリートの2つのみ。

そのため、後ほど記載する理由により、上記2つの商品以外はそもそもOne Tap BUYを利用する意味がほとんどありません。

採用銘柄から考えると、どうしてもARCCもしくはMainストリートに投資をしたい場合のみ、利用する価値があるということでしょうか。

手数料が高い

つみたてロボ貯蓄の致命的なデメリットはここです。

手数料が高すぎます。

まずは、取引手数料。

取引手数料は0.5%。

まだこれはいいんです。

楽天証券やSBI証券の取引手数料も0.495%の手数料がとられますから。

ちなみに、最近、DMM.com証券はこの取引手数料を無料にしましたね。

ひどいのは為替手数料です。

なんと、為替手数料は1ドルあたり1円です。

おいおい、ちょっとまて。

例えば、PFFであれば、SBI証券でも購入することが可能です。

SBI証券で米ドルを購入する際の為替手数料は、住信SBIネット銀行の米ドルつみたてを利用すれば1ドルあたり2銭です。

一方でつみたてロボ貯蓄の場合は1ドルあたり1円になりますので、為替手数料が50倍になります。

楽天証券と比べても、楽天証券での為替手数料は1ドルあたり25銭になりますので、つみたてロボ貯蓄は4倍の手数料です。

また、通常、One Tap BUYで米国株を取引する際の為替手数料は1ドルあたり35銭。

同じ米国株を取引しているのに、通常の取引だと1ドル35銭なのに、なぜかつみたてロボ貯蓄を利用すると1ドルあたり1円になってしまうのです。

さすがにこれはやりすぎでしょう。

取引手数料はまだ他社と同等ですが、為替手数料が非常に高い。

これがつみたてロボ貯蓄の特徴です。

投資単位が高い

投資単位についても、One Tap BUYの日本株や米国株が1000円で投資できるのに対し、つみたてロボ貯蓄の投資単位は以下の通り。

 30,000円以上100万円未満、10,000円単位

これもちょっと待てです。

取引できる最低が3万円からになります。

例えば、PFFをSBI証券で購入する場合、1株から購入できます。

PFFの株価は37ドルほど。

3万円どころか、1万円を下回った金額から投資できます。

One Tap BUYの特徴は、1000円という低額から投資が可能であるのがポイントであり、うりになります。

それであるにもかかわらず、3万円からしか投資ができないという設定。

意味がありません。

これが1000円から投資ができるのであれば、メリットがあると思うのですが、なぜこんな設定にしてしまったのか。

残念でありません。

まとめ

高配当なETF、BDCにつみたてが可能なつみたてロボ貯蓄。

毎月配当金が支払われるので、つみたてをしようという意欲がでてくるという点はありますが、手数料が非常に高く、少額からはじめられるわけでもありません。

これなら、銘柄が追加された米国株のうち、連続増配銘柄を選んで投資した方がいいと思います。

米国株は、年に4回の配当金が出る銘柄が多く、また、配当月も分散されていますので、簡単に毎月配当金が出るように設定することができます。

毎月配当金がもらいたいなら、One Tap BUYの通常の米国株取引で、毎月、配当金がもらえるように銘柄を選定しましょう。

以上です!!

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