こんにちは、たっきーです。
LINEは、金融部門を強化するために、 昨年、LINE証券というものをはじめていましたが、新しくFXに参入することを発表しました。
すでにはじまっています。
名称は、LINE FX。
LINE FX
今回、LINEが新しくやるということで、どんなメリットがあるのかなぁと思い、確認をしてみましたが、ぶっちゃけ後発なのになんでこんなサービスにしてしまったのかなぁという感じです。
まず、取り扱いの通貨。
取り扱い通貨が少なすぎます。
高金利で人気の新興国通貨のうち、南アフリカランドはありますが、最近人気のメキシコペソ の取り扱いがありません。
また、オーストラリアやニュージーランドドルはありますが、資源国通貨であるカナダドルの取り扱いもありません。
次に、取引通貨単位。
FXの基本は10000通貨単位ですが、それよりも少ない通貨単位で取引できるFX会社も多くあります。
例えば、マネーパートナーズ では100通貨単位で取引できますし、SBI FXにいたっては、1通貨単位の取引ができます。
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これに対し、後発のLINE FXは、基本の10000通貨単位でしか取引ができません。
さらに、スプレッド。
手数料ですね。
SBI FXでドル/円の取引をする場合には、0.09銭ですみます。
一方、LINE FXのドル/円のスプレッドは0.2銭。
負けてますね。
いずれの点をとっても、LINE FXは既存のサービスに優っている点がありません。
なんでこんなサービスだしたんですかね。
今のところ、LINEポイントも使えないようですし、どうなんでしょう。
以上です!
ではでは、たっきーでした!
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