こんにちは、たっきーです。
シェアサイクルのPiPPA、なんだか最近、ポートの廃止も多く、なんだか継続性が心配になりますが、サービスの改善については、立て続けにうっています。
今回も、サービスの改善策が発表されましたので、確認してみました。
今回は、少し変わった、デイパスプランというものを発表しています。
PiPPAのデイパスプラン
- 300円で24時間利用可能
- 東京エリアのみ
- 3月下旬開始
このプランをみたときの私の反応としては、こりゃだめかなと思いました。
ただ、よくよく考えてみると、シェアサイクルのプランとしては、だいぶよく考えられたものなのではないかと思うようになりました。
このプランをつかって、どのような使い方ができるのかというと、シェアサイクルをつかって、ポートが設置されていないような遠出をするという使い方です。
シェアサイクルの場合、ポートがたくさん設置されているエリアは限定されているものです。
そのため、シェアサイクルは、ポートが設置されているエリア内部で使うことが前提になっています。
ただ、このプランを使えば、そんなシェアサイクルの常識をうちやぶることができるのです。
出かけた先にポートがないエリアにでかける場合でも、PIPPAの場合、一時駐輪という手法がありますので、ポートがない場所であれば、この一時駐輪の機能を使って、とめておくことができます。
しかも、24時間以内の利用であれば、300円の料金以外に料金はかかりません。
出かけた先から帰ってきたら、家の近くのポートに返却する。
これがすべて300円で利用することができます。
つまり、このデイパスプランは、シェアサイクルの行動範囲を、ポートが設置されている地域以外にも広げることができるという画期的なプランだと思うのです。
これ、月額プランのほうでも、適用してくれないかな。
そうすれば、月額プランの魅力がさらに広がると思うのですが。
ただ、懸念点もあります。
このデイパスプランを使う人が多くなってしまった場合、長時間自転車を遣う人が多くなり、使っていない自転車の数が少なくなってしまうかと思います。
そうすると、シェアサイクルの使い勝手が落ちてしまいますからね。
そこらへんのところをPiPPAの運営元はどう考えているんでしょうか。
まあ、でも少なくとも使い方が広がるプランは利用者としては大歓迎です。
ではでは、たっきーでした。
0 件のコメント :
コメントを投稿