FXを始めて、手数料、スプレッドの大きさに気がついた



こんにちは、たっきーです。

今さらながら、FXの魅力に気が付き、ほそぼそと投資を始めながら勉強をしています。

さや取りの次に興味を持ったのが、南アフリカランドやメキシコペソといった高金利通貨を使ったスワップ運用。

為替の変動を高いスワップを長期間利用することで吸収、利益を出そうという手法です。

この手法を使って、少しずつ投資をはじめてみたんですが、気づいたのが、スプレッド、つまり手数料の大きさ。

スワップについては、いろいろなネットの情報でも言及されていましたが、スプレッドのことを重視しているようなものは多くありませんでした。

しかし、初心者にとっては、このスプレッドが気持ち的に効いてきます。

メキシコペソを、例にとって見てみましょう。

FXプライムと、セントラル短資でメキシコペソを1万通過購入することを考えます。


FXプライムでメキシコペソを1万通貨購入した場合


FXプライムにおけるメキシコペソのスワップとスプレッドは、スワップが12円(1万通貨)、スプレッドが1.9銭(1通貨)になります。

そのため、メキシコペソを1万通貨購入すると、スプレッドで190円とられてしまいます。

これをスワップで補填するためには、16日かかります。


セントラル短資FXでメキシコペソを1万通貨購入した場合


一方、セントラル短資におけるスワップとスプレッドは、スワップが16円、スプレッドが0.4銭になります。

そのため、メキシコペソを1万通貨購入すると、スプレッドは40円で済みます。

スワップで補填するためには、3日で済みます。

今回の2社については、スプレッドだけでなく、スワップも異なるので、単純比較はできないのですが、スプレッドをカバーするのにFXプライムだと16日に対してセントラル短資FXだと3日。

3日で手数料をカバーできると、その後は為替の変動をスワップポイントでカバーしていくのみ。

手数料分がなくなると、初心者としては、気持ち的に楽になります。

FX証券会社を選ぶ際には、スワップだけでなく、スプレッドにも気をつけて選ぶのが大事ですね。

通貨によって、どのFX会社がスワップ、スプレッドが有利になるかは、異なる場合が多いので、通貨ごとにスワップとスプレッドを確認し、注意深くFX会社を選んでいきたいですね。

ではでは、たっきーでした。

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