こんにちは、たっきーです。
ネット銀行の利便性を大幅に高めてくれる送金アプリのPring。
銀行間の送金手数料を無料にしてくれたり、セブン銀行での出金が1日1回タダになるなど、お金のやりとりに関する様々な手数料をなくしてくれる素晴らしいアプリです。
ただ、今回、楽天銀行とのやり取りに対する改悪がありましたので、その内容を確認してみたいと思います。
なお、改定は6/24の0時から適用になります。
改定内容
Pring→楽天銀行
今後は月に3回までが無料で、4回目からは手数料がかかります。手数料は216円です。
月の上限を設定することになるので、楽天銀行にお金を戻す際にはかなり厳しい条件が課されることになります。
楽天銀行→Pring
こちらの条件はかなり緩くて、1日に1回までが無料。Pringにお金を流すのはそれほど厳しくなっていないということです。
想定される改悪の理由
なぜこのような改悪が行われたかという理由ですが、おそらく、楽天銀行のハッピープログラムが関係していると思われます。なぜかというと、楽天銀行→Pringの資金移動に関しては従来からハッピープログラムの対象外と扱われていましたが、Pring→楽天銀行は、いまだにハッピープログラムの対象として扱われていたからです。
Pring→楽天銀行は、無料で資金移動ができるのに、ハッピープログラムの対象になる。
おそらく、送金手数料をPringが負担していたのだと思います。
ハッピープログラムの対象だから、みんなどんどん無料で送金する。
それをPring側が負担する。
これに耐えきれなくなったんでしょう。
Pring側の事情は理解できるので、何かしらの対策をたてるのは正しいと思うんですが、ただ、上限をつけるのは、何か違ったやり方があったんじゃないかなと思います。
例えば、楽天銀行→Pringのときと同様にハッピープログラムの対象外とするだけでよかったのではないでしょうか。
Pringのウリである、自由な資金移動を制限するというのは、あまり良い手段ではなかったのではと思ってしまいます。
以上です!
ではでは、たっきーでした!
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