こんにちは、たっきーです。
私はスマートフォンの中古端末を秋葉原であさるのが大好きなんですが、秋葉原で中古端末をいじりはじめたきっかけは、やはり安く良い端末を手に入れることができるということです。
今、このブログを記入しているのは、物理キーボードがついているBlackberryが出しているPrivという端末を利用しているのですが、こういった端末を手に入れることができるというのも中古端末の魅力です。
そんな中、中古端末の利便性をさらに高めてくれる施策がはじまりました。
ソフトバンクが中古端末のSIMロック解除の要件を大幅に緩和しました。
ソフトバンクがSIMロック解除の条件緩和、中古iPhoneもSIMフリー化可能に - Engadget Japanese
今までソフトバンク端末のSIMロック解除を阻んでいたのが下記の2つの要件。
- 解除できるのは契約者本人のみ
- 契約中か解約後90日以内であることが必要
こうなると、中古端末を購入してSIMロック解除しようとしても、実質的には不可能でした。
ただ、この2つの条件がなくなりましたので、中古端末を購入し、それがSIMロック解除が可能な端末であるならばSIMロック解除することが可能です。
いいですねー。
これはあつい!
ソフトバンクの中古端末を購入したら、今後はドコモ、AU、ソフトバンクいずれのMVNOでも使えるということになります。
まあ、周波数の関係で繋がりやすさに差はあるかもしれませんが、ソフトバンク端末はドコモの周波数と親和性が高いのでソフトバンク端末では今後、ドコモのMVNOが問題なく使えるということです。
これでSIMロック解除に必要なものは以下のもののみになります。
- 受付はソフトバンク店頭のみ
- 1日2台まで
- 手数料3000円
- 店頭では本人確認書類が必要
ちょっと3000円かかるというのが納得いきませんね。
自分でSIMロック解除をやったことがある人はわかると思いますが、SIMロック解除はめちゃ簡単。
明らかに3000円かかるような作業ではありません。
総務省には、今度はこの部分に切り込んでもらいたいものですね。
ソフトバンク以外もSIMロック解除できる予定
今回のニュースはソフトバンクについてですが、ドコモはすでに対応済み。
KDDIも9月1日までに同様の対応するみたいです。
多くの人にとって、端末を新しくするのには、長期のしばり期間の終了を待ってからというのが当たり前になっているかと思いますが、これからの常識は、中古端末を買ってSIMを差し替えるということにやっとなりそうですね。
まとめ
ソフトバンクの中古端末がSIMロック解除することが可能になることで、中古端末を買ってSIMを差し替えることがやりやすくなります。
中古端末は、新製品よりも選択肢が広くなりますので、自分に使いやすい端末を探すということが大事になってくると思います。
以上です!
ではでは、たっきーでした!
0 件のコメント :
コメントを投稿