電子ペーパーを搭載したシャープの魅力的な手書きのできる電子ノート!



こんにちは、たっきーです。

シャープが何台にもわたってリリースしている電子ノートというものをご存じでしょうか?

この電子ノートは、ディスプレイに感圧式のものを採用し、手書きができるメモおよび手帳として利用することのできる有名ではありませんが、使いやすい電子メモおよび手帳になります。

私もデジタルの手書きマニアとして数世代前のモデルを持っています。

さて、そんな電子ノートになんと新型が発売されるというニュースが飛び込んできました。

しかも、今回はディスプレイに電子ペーパー採用という激アツな内容です。

シャープの新型電子ノート WGーPN1

では、まず、新型電子ノートの概要をまとめてみます。


  • 6型の電子ペーパーディスプレイ採用(800*600ドット)
  • フル充電で最大約10日間使える
  • サイズ:幅114mm、奥行き157mm、高さ10.4mm
  • 重量:210g(本体のみ)
  • 端子:USB Type C
  • 専用カバーとスタイラスペンが付属
  • 店頭予想価格は23000円前後
  • 発売日は11月14日
公式サイトはこちら。
"電子ノート:シャープ"

電子ペーパー採用は期待大

やはり、今回の目玉はここでしょう。

ディスプレイに電子ペーパーを採用してきたこと。

今までは液晶を搭載していましたが、やはりいまいち視認性という面では劣っていました。

これを今回、電子ペーパーを採用することで克服してきたということです。

解像度はドット数から比較すると無印Kindleと同等。

そのため、みやすさは、かなり期待できることでしょう。

また、電子ペーパーとスタイラスの組み合わせはどうかと思われるかもしれませんが、相性がよいことはBooxやLikebokという電子ペーパー搭載Androidタブレットですでに確認されています。

これは、かなり期待していいでしょうね。

書きやすく、値段も手頃

シャープの電子ノートは、これらの手書きデバイスによくあるワコムの技術を採用しているものではなく、感圧式のものを採用しています。

そのため、スタイラスペンが付属といっても、そのスタイラスペンを使わないといけないわけではなく、先端が尖っているものであればなんでも利用することができます。

自分で好きなものを使うことができますので、ワコムスタイラスではありませんが、書きやすさはとてもグッドです。

また、デジタル手書きデバイスとしては安い部類にあるのも魅力。

同じように電子ペーパーの画面を採用し、スタイラスで手書きができるデバイスとしてBooxシリーズや、Likebookシリーズがあります。

ただし、これらのデバイスの値段は4万円ほど。

私も持ってはいて、スタイラスの使い勝手は最高なんですが、とにかく高い。

これに対し、このシャープの電子ノートの予想価格は23000円ほど。

半額とまではいきませんが、だいぶ安いですね。

バッテリーはさらに伸びているはず

液晶タイプのものでも、かなりのバッテリー持ちを実現していたシャープの電子ノート。

ディスプレイを電子ペーパーに変更したことで、さらに電池持ちは伸びているはず。

10日間は無理だと思いますが、3日間くらいは余裕でいけるんではないでしょうか。


バックライト不採用はなんとかしてほしい

まだ、販売はされていませんが、予想されるデメリットととして、バックライトの問題があります。

このシャープの電子ノートの大きなデメリットが、バックライトがついていないため、暗い場所ではまったく見てなくなってしまうという点です。

液晶を使ったタイプでは、薄暗い場所でもかなり書いたものを見るのが難しくなっていました。

液晶から電子ペーパーに変更したことで、だいぶこの部分も見やすくなっているとは思うんですが、バックライトはないので、暗いところでは見えないのは一緒だと思います。

ここは残念な点です。

次のモデルではつけて欲しいなぁ。

まとめ

感圧式のスタイラスを搭載した手書きのできるシャープの電子ノート。

ディスプレイを電子ペーパーに変更したことで、自らの良い点をさらにブラッシュアップしてきていると思います。

欲しい。

これは欲しいぞ!

以上です!

ではでは、たっきーでした!


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