tsumiki証券はクレジットカードで投資信託の積み立てができるけど商品ラインナップが微妙



こんにちは、たっきーです。


スマホ証券のセゾンポケットのことを調べたのを契機として、他の少額で投資の出来る
証券会社を調べてみることにしました。


まずは、セゾンポケットと似た証券会社としてtsumiki証券というサービスになります。


では、まずは概要から見ていきましょう。


tsumiki証券概要

  • 毎月3000円から一定金額で投資信託を購入できる
  • 支払いはエポスカードが利用できる
  • 支払いに対してエポスポイントが貯まる
  • ポイント還元率
  1年目:0.1%
  2年目:0.2%
  3年目:0.3%
  4年目:0.4%
  5年目:0.5%
  • 対象製品と手数料
  セゾンバンガードグローバルバランスファンド:信託報酬0.61%、信託財産留保額0.1%
  セゾン資産形成の達人ファンド:信託報酬1.35%、信託財産留保額0.1%
  コモンズ30ファンド:信託報酬:1.078%
  ひふみプラス:信託報酬:0.98%
  • エポスポイントによる投資信託の購入はできない
公式サイト→→
tsumiki証券|エポスカードでつみたてNISA・ポイントもたまる



クレジットカードによる支払いが可能でポイントも貯まる

tsumiki証券の唯一のメリットはこれです。


クレジットカードによる支払いができるとともに、クレジットカードを利用した
ポイントが貯まります。


クレジットカードで支払いができるメリットは、投資信託の購入作業が簡便
だということ。


通常、株や投資信託を購入するためには、証券口座への入金作業が必要。


楽天銀行と楽天証券のように、楽天銀行口座にお金があれば、スムーズに
引き落としができる証券会社もありますが、通常は証券口座にお金を入れる
という一手間がかかります。


こらがクレジットカード支払いであれば、何もせずとも自動で引き落としに
なりますので、クレジットカード引き落とし口座にお金があればいいだけ。


しかも、クレジットカードのポイント制度とは異なりますが、ポイントを
貯めることもできます。


引き落としを続けている年数によってポイントの還元率は異なりますので、
長く続ければ続けるだけ有利です。


選べる投資信託の種類が少なく、手数料も高い

これが致命的なデメリット。


選べる投資信託は4種類しかなく、しかもすべてがアクティブファンド。


アクティブファンドですので、手数料が高く、すべてが信託報酬が0.5%を
超えています。


ポイントがつくにしても手数料が高すぎです。


このインデックスファンドが全盛の時代、個人がアクティブファンドを利用
するメリットは何かあるんでしょうかね。


もうこの時点で私がtsumiki証券を利用することはありません。


手数料は安ければ安いほどいいのです。


ポイントの再投資はできない

これもなんでできるようにしないのかがわからない。


投資信託の購入にポイントを利用することはできないので、キャッシュフローが
改善することはありません。


なんで使えるようにしないんですかね。


まとめ

クレジットカードで積立が可能であるtsumiki証券。


私は手数料の高さがネックになりますので、利用することはないでしょう。


早急なサービス改善がされないかぎり。

少額で投資をはじめようというのあれば、現状ではSBIネオモバイル証券と
SMBC日興証券のフロッギーになるでしょう。

→→日興フロッギー



→→SBIネオモバイル証券
Tポイントで始められる投資【SBIネオモバイル証券】




以上です!

ではでは、たっきーでした!

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